栽培フェスタチームからのお知らせです。

(2022年度 募集開始)
 
スケジュール

応募締切:2022年4月30日 (お問い合わせください)
参加者・栽培テーマの公表:2022年5月末
中間報告(簡略な栽培経過報告)提出:2022年7月末
可能な範囲で参加者の圃場(栽培場所)見学会:2022年7月
報告書提出:2022年10月末
発表会開催:2022年12月上旬(発表者の人数によっては2日間にわたる場合もあります)
 

栽培フェスタ’22 実施要領
 参加希望者①は、対象植物②を選び、栽培テーマ③、氏名(グループ名)を明記し、栽培フェスタ’20事務局に申し込んで下さい。参加者は、栽培育成過程を通じて発生した事象を記録し、考察し、報告書④にまとめ、事務局に提出します。栽培に失敗した記録も報告して下さい。報告書が集まった後、発表会⑤を開きます。発表会後、それぞれの報告に対し、栽培フェスタチームとしてのコメント⑥をまとめて公表します。
 
①参加を希望される方へ
 個人でもグループでも参加できます。
 当会会員だけでなく、会員ではない一般の方も、参加できます。
 
②対象植物について
 野菜、花卉、樹木の中から特定の品種を選びます。
 数年がかりの経過報告になっても結構です。
 トマト(野菜)、バラ(花卉)、イチジク(果樹)のように固有名称を選びます。
 プランター栽培も含み、種からでも購入苗からの栽培でも結構です。
 
③栽培テーマについて
栽培するときの実現・確認目標です。
例えば、トマトを選んだ場合、目標として害虫(オオタバコガ等)の食害ゼロで沢山収穫する、有機栽培で普通栽培に負けない品質を目指す等もテーマとなります。
プランターで大玉トマトを栽培するのもテーマとなります。
あまり知られていない植物への挑戦もあります。
実現の為にある程度の工夫が必要とされるような目標(テーマ)を立てて下さい。
 
④報告書について
     A4判2段横組み、原則として3頁以内で作成してください。
報告書には、栽培記録と写真等を掲載して下さい。
体裁は、参加申し込み者に別送する見本やこれまでの報告書を参考にして下さい。なお、原則として会のHPで公開します。
 
⑤発表会について
発表会では、1チーム当たり、発表10分、質疑応答5分(予定)で報告をお願いします。発表はプロジェクターを使用して行います。
 
  • ⑥栽培フェスタチームとしてのコメントを行います。
全報告書に対して、発表会での質疑応答やアンケート結果も含めてコメントをまとめます。参考になると思われる工夫や技術(失敗事例であっても)、新しい栽培方法や新しい作物への取り組みなども観点の1つです。コメントはHPで公開します。

 

参加者(グループ)にお願いすること

 

栽培記録を残して下さい。

 日々の栽培状況を画像とともに記録して下さい。
 病害虫発生時には、発生部位・病徴などの写真を撮り、どのように対処したかも記して下さい。
 

中間報告(簡略な経過報告)を提出して下さい。

 

報告書を提出して下さい。

 報告書は、文章、写真を含め、A4判横2段組、原則として3頁以内とします。
 写真の中には虫害、病徴なども含まれると思いますが、特に目立ったものは、本文とは別にA4判1枚に4箇所の写真(葉の表・裏、全体、地面近くの根元)を載せて添付して下さい。
 この写真は、植物病院や本会の講習会で資料として使うことがあります。
 報告書は、電子メールへの文書添付で事務局宛に提出して下さい。USBメモリで提出される場合は、事務局までご一報。送付先をご連絡しますので、予めご了承ください。

発表会での発表をお願いします。